陶芸 由良しのぶ 「超個人的芸術論」
一言申し上げますと
芸術というのは「沼」のようなものではないでしょうか。
それは、鑑賞する人によって
水溜りにもなり底無し沼にもなる
大変興味深い沼なのですが、
それを覗き込もうが、鏡越しに見ようが
現在の自分の姿が水面にはっきりと写ってしまう
恐ろしい沼でもあるのです。
一方で
芸術家という人は
いかにして深い沼のようにみせようかと
苦心する人だと私は思います。
芸術というのは「沼」のようなものではないでしょうか。
それは、鑑賞する人によって
水溜りにもなり底無し沼にもなる
大変興味深い沼なのですが、
それを覗き込もうが、鏡越しに見ようが
現在の自分の姿が水面にはっきりと写ってしまう
恐ろしい沼でもあるのです。
一方で
芸術家という人は
いかにして深い沼のようにみせようかと
苦心する人だと私は思います。
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でもその気持ちはわかります。今そんな時期なんでしょうか、わたくし…
おしえてイザベラ嬢!
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